太平洋側は22日に大雨の恐れ 非常に強い台風21号も

2019/10/21 18:31 (2019/10/21 22:47更新)
保存
共有
印刷
その他

黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域

日本の南の海上を北上していた台風20号は21日午後6時までに、温帯低気圧に変わったが、前線の活動を活発化させ、関東や東海の太平洋側などで22日にかけて大雨となる恐れがある。台風19号などによるこれまでの雨で地盤が緩んでいる地域は、少しの雨でも洪水の危険が高まる恐れがあり、気象庁が警戒を呼びかけている。

気象庁によると、台風20号は温帯低気圧に変わって四国沖を時速30キロで北北東へ進んだ。日本の南にある前線の活動が活発になり、22日にかけて東日本の太平洋側から近畿を中心に大気の状態が非常に不安定になる。局地的に猛烈な雨が降るところもある見込みで、東京は22日明け方から昼前にかけて断続的に非常に激しい雨が降る恐れがある。

22日午後6時までの24時間予想雨量は多いところで東海300ミリ、近畿と伊豆諸島200ミリ、関東甲信150ミリ、東北と北陸80ミリ。台風19号が縦断した東北はその後の24時間も多いところで50~100ミリの雨が予想されている。

一方、台風21号は21日午後9時の観測で「非常に強い」勢力に変わり、マリアナ諸島付近を時速20キロで北西に進んだ。中心気圧は955ヘクトパスカル。最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。23日午後3時に小笠原近海に到達する見通し。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]