長野市のえびす講花火大会が中止 台風被災者に配慮

台風19号
2019/10/21 18:29
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長野商工会議所は21日、11月23日に長野市で予定していた「第114回長野えびす講煙火大会」を中止すると発表した。えびす講は長野市最大規模の花火大会で、例年は主催者発表で40万人程度が観覧していた。台風19号で長野市は甚大な被害を受けており、同商議所は被災者の心情への配慮などを理由としている。有料の予約席は5000席のうち8割程度が埋まっていたため、今後は払い戻しなどに応じる。

長野商工会議所の北村正博会頭は取材に「住宅浸水などの被害を受けた人が長野市にはいる。熟慮の結果、苦渋の選択をした」と述べた。同花火大会では1万発の花火の打ち上げを予定していた。

えびす講煙火大会が中止になるのは、昭和天皇の体調悪化が伝えられた1988年以来。

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