山形・東根市、人口4万8000人に 子育て支援で転居促進

2019/10/21 18:12
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山形県東根市は21日、「人口4万8000人達成記念セレモニー」を開いた。周辺自治体から子育て世帯が流入。2011年8月の4万7000人から8年2カ月かけて1000人増やした。土田正剛市長は「人口減のなかで、他に先駆けて子育て支援を進めてきた成果がでた」と述べた。

出生届を出した市民とくす玉を割る土田正剛市長(左)(山形県東根市)

10月に次女が生まれた自衛官の天野健四郎さん(33)一家がくす玉を割り、「子育て施設が多くて住みやすい」などと語った。全国的に県庁所在地のベッドタウンとして人口を増やす自治体はあるが、東根市はより降雪量の多い北部の尾花沢市などから流入が多いことが特徴だ。

市街化調整区域がないために安価な宅地を分譲しやすく、市内各地でミニ開発が進んでいる。「10月から高校生の医療費も無償化した。中高一貫校を誘致した効果は大きく、山形市に対しても人口は転入超過に転じた」(土田市長)としている。

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