北陸新幹線の大阪延伸 30年度開業で経済効果4.3兆円

2019/10/21 18:00
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関西経済連合会などは21日、北陸新幹線の新大阪延伸の開業時期について、計画する2046年から30年度に前倒しした場合、約4.3兆円の経済波及効果があるとの試算を発表した。内訳は交流人口の増加や消費拡大などの直接効果が約2兆円、関連産業の生産増などの間接効果が約2.3兆円。関経連などは経済効果を訴え、国などに早期開業の要望を強める。

北陸経済連合会、大阪商工会議所と共同でまとめた。1年あたりの経済波及効果は約2700億円となる。関経連の松本正義会長は同日の記者会見で北陸新幹線が台風19号の大きな被害を受けたことに触れ「新幹線ネットワークを多重化し、災害に強い国土をつくるという観点でも早く大阪まで開業すべきだ」と話した。

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