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東海カーボン、劣後債200億円 12月にも 買収資金賄う

2019/10/21 20:30
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東海カーボンは21日、200億円を下限に劣後特約付き社債(ハイブリッド社債)を発行すると発表した。需要や金利の動向を踏まえて12月をメドに具体的な調達額や発行日を決める。7月に実施した独炭素製品メーカーの買収に伴う借入金の一部を置き換える。格付け会社から調達額の5割が資本として認められる見込み。大型買収に伴う財務の悪化を抑える。

東海カーボンは7月に独コベックスを総額約1000億円で買収した。当初資金は金融機関からの短期融資などでまかなっていた。今回その一部をハイブリッド社債とハイブリッドローンに置き換える。調達額はあわせて約500億円を見込む。内訳は未定。

格付投資情報センター(R&I)は全調達額の50%を資本と認定する見通しで、格付けの低下圧力を和らげられる。R&Iの現在の長期発行体格付けはシングルAマイナス。ハイブリッド債の予備格付けはトリプルBとなった。

主幹事は野村証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券の3社。年限は30年で、24年12月以降は利率が上がる仕組みで、企業側が期限前償還できる。発行条件の詳細は今後詰める。

東海カーボンはコベックス買収に伴って7月に年限3年、利率0.12%の普通社債を100億円発行している。

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