愛媛のプロスポーツ4チーム、経済効果14億円 民間調査

中国・四国
2019/10/21 19:25
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愛媛オレンジバイキングスのホーム戦観客数は増加傾向(松山市)

愛媛オレンジバイキングスのホーム戦観客数は増加傾向(松山市)

いよぎん地域経済研究センター(松山市)がまとめた愛媛のプロスポーツ調査によると、県内に拠点を置く4チーム合計の2018年の経済波及効果は約14億円だった。ホーム試合の開催などでスタジアム周辺の流動人口や消費が拡大する。同センターは「新たな投資や雇用を生み、定住人口の増加という好循環が期待される」と分析する。

サッカーJリーグの愛媛FC、野球四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツ、バスケットボールBリーグの愛媛オレンジバイキングス(以上、松山市)と、サッカーJFLのFC今治(今治市)が愛媛県内を拠点とする。

愛媛FCの18年のホーム戦観客数は、4チーム中で最も多い約6万6000人。そのうち県外からの来場者が約1割を占める。チケットやグッズの売上高、飲食宿泊費などを合計した経済波及効果は約5億5000万円だった。

4チーム合計の18年の県内開催試合の観客数は延べ約16万8000人。人口1000人あたり124人と、中四国では広島県(同903人)、徳島県(161人)に次いで多い。

同センターは「人口減少などで地域の活力低下が懸念されるなか、経済的恩恵やシビックプライド(地域への誇りや愛着)醸成が期待される。プロスポーツを盛り上げていくことは、地方都市でこそ重要」と指摘する。

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