即位礼外交スタート 首相、50カ国マラソン会談

2019/10/20 16:59
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安倍晋三首相は21日、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に合わせて来日する各国要人との会談をスタートさせる。25日までの短期間に中国の王岐山(ワン・チーシャン)国家副主席ら約50カ国との「マラソン会談」に臨む予定で、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相とは24日に会う方向で調整している。

首相は初日の21日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相やスペイン国王フェリペ6世、フランスのサルコジ元大統領ら計15人と東京・元赤坂の迎賓館で会談する。

李氏は知日派で知られる韓国政府ナンバー2。来日前の共同通信との会見では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が懸案解決に「固い意志を持っている」と語るなど、関係改善を望むメッセージを発信した。安倍首相との会談で文氏の親書を伝達する見通しだ。

王氏との会談では「来年の桜の咲くころ」(安倍首相)に予定される習近平(シー・ジンピン)国家主席の国賓来日へ向けた環境整備を進め、意思疎通を図っていく方針を確認したい考えだ。

茂木敏充外相も21日、ブルネイ、モルディブなど約10カ国の外相らと会談する。

〔共同〕

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