オラクル、マーク・ハード共同CEOが死去 休職中に

2019/10/19 6:58
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【シリコンバレー=佐藤浩実】米企業向けソフト大手オラクルのマーク・ハード共同最高経営責任者(CEO)が18日に死去した。62歳だった。9月に病気治療のための休職を決めたが、復帰はかなわなかった。創業者で会長のラリー・エリソン氏は「オラクルは優秀で愛されたリーダーを失った」と声明を出し、ハード氏の死を悼んだ。

18日死去したオラクル共同CEOのマーク・ハード氏

ハード氏はセクハラ騒動で米ヒューレット・パッカード(当時)のCEOを退いた後、エリソン氏の誘いでオラクルに入社した。2014年9月からサフラ・カッツ氏と2人で共同CEOを務め、クラウドを組み合わせた企業向けシステムの事業拡大を進めた。同氏の在任期間にオラクルの株価は約3割上昇した。

ハード氏が休職した9月以降、同氏の業務は主にカッツ氏とエリソン氏が担ってきた。当面はこの体制が続くとみられる。オラクルはハード氏の具体的な病名や死因については明らかにしていない。

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