女性宇宙飛行士だけで船外活動、ISS史上初

科学&新技術
2019/10/19 1:12
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【ニューヨーク=野村優子】史上初となる女性宇宙飛行士だけによる船外活動が18日、国際宇宙ステーション(ISS)で行われた。船外活動を行ったのは、米航空宇宙局(NASA)のジェシカ・メイヤーさんとクリスティーナ・コックさん。2人1組で行われる船外活動は200回以上行われてきたが、いずれも男性が含まれていた。

女性宇宙飛行士のジェシカ・メイヤーさんらが船外活動を行った=ロイター

米東部時間18日午前7時50分ごろ(日本時間同午後8時50分ごろ)、NASAがネット配信するISSのライブ映像で女性2人の作業風景が確認された。11日に設置した新しいリチウムイオン電池が作動しなかったため、充電量を調整する機器の交換を行った。

1998年にISSが設置されて以来、221回目の船外活動となった。女性を含む船外活動は43回目だが、女性のみは初。女性初の船外活動は84年に実施されている。

コックさんは3月から宇宙ステーションに滞在。NASAは3月にもコックさんと別の女性飛行士とのペアで船外活動を計画したが、サイズの合う宇宙服が用意できず見送った。メイヤーさんは9月に宇宙ステーションに到着し、今回が初めての船外活動だった。

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