独仏英、トルコがシリア問題で首脳協議へ 仏大統領

2019/10/18 23:57
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【ロンドン=佐野彰洋】フランスのマクロン大統領は18日、トルコによるシリアでの軍事作戦を巡り、独仏英トルコ首脳会談を近く開催する考えを表明した。トルコのエルドアン大統領に対し、作戦の完全停止や撤兵を求める考えとみられる。AFP通信などが報じた。

18日、マクロン仏大統領はトルコのシリア侵攻を「狂気」と非難した(ブリュッセル)=ロイター

ブリュッセルでの欧州連合(EU)首脳会議閉幕後の記者会見で語った。トルコの軍事作戦では民間人の犠牲や10万人以上とされる避難民の発生が明らかになっており、マクロン氏は「狂気」との表現でトルコを非難した。加盟国であるトルコを制止できなかった北大西洋条約機構(NATO)の対応についても「深刻な間違い」だと失望を示した。

17日にはペンス米副大統領がトルコを訪れ、エルドアン氏と会談し、トルコ軍の作戦を120時間(5日間)停止することで合意したが、その持続性への懸念は根強い。

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