住家被害、埼玉県内で3000棟以上

台風19号
2019/10/18 20:35
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埼玉県は18日、台風19号に関する第5回災害対策本部会議を開いた。浸水を中心に3000棟(18日時点)に上った住家被害の状況のほか、農作物などの被害面積が143.5ヘクタール(同時点)におよぶことが報告された。18~19日にかけては雨が予想されており、大野元裕知事は県幹部に「二次災害の恐れがある。国や市町村と緊密に連携し警戒態勢を維持してほしい」と指示した。

住家被害は浸水が大部分を占め、18日午前8時時点で床下浸水が1856棟、床上浸水が1543棟だった。農作物の被害では、水稲地が浸水した久喜市(27ヘクタール)や東松山市(22.7ヘクタール)のほか、河川敷近くのネギが流されたり倒れたりした熊谷市(12.3ヘクタール)の被害面積が大きい。

県は応急仮設住宅の整備について市町村に意向を確認しているほか、被災した障害者支援施設の避難者向けに介護の専門家らで組織する「DWAT(災害派遣福祉チーム)」の派遣も準備中だ。

15日からふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の災害特設ページを通じて寄付金も募り始めた。17日時点で53件の応募があり、計115万円が集まった。寄付金は11月30日まで募る。

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