EVバッテリーを蓄電池に、中国電やマツダなど 実証実験を開始

2019/10/18 20:00
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中国電力はマツダなどと共同で、電気自動車(EV)で使われなくなったバッテリーを蓄電池として再利用する実証実験を年内に始めると発表した。蓄電池や太陽光発電などをまとめて管理する「仮想発電所(VPP)」の事業化に向けた取り組みの一環。新たに開発する蓄電池を含め、分散した電源を一括で制御し電力の需給調整などでの実用化を目指す。

中国電はVPPの事業化に向けて広島県東広島市に構える研究所に、太陽光発電設備や電気温水器などを整備している。今回新たにつくる蓄電池を加えて、当面は研究所内で電力需給のバランスを制御するといった実験を進める方針だ。

バッテリーはマツダがリース販売を手掛ける小型車「デミオ」の電気自動車で使われなくなったものを8つ使用する。家庭用向けに電力を変換する装置は明電舎が年内に完成させる。

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