キングの愛称、神奈川県庁 国の重要文化財に

2019/10/18 18:25
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国の文化審議会は18日、神奈川県庁舎(横浜市)を重要文化財に指定するよう萩生田光一文部科学相に答申した。近く答申どおりに指定され、県内にある建造物の重要文化財は計54件になる。

「キングの塔」の愛称で親しまれている(神奈川県庁舎)

鉄筋鉄骨コンクリート構造を採用した最初期の庁舎建築であるほか、象徴的な塔がある庁舎建築の先駆けである点などが評価された。設計図面や模型が保存され、構想から竣工に至るまでの資料一式が保存されている点も価値があるとした。同庁舎は外国船員がトランプのカードに見立てた「キングの塔」という愛称が定着している。

黒岩祐治知事は「大変、うれしく思い、誇りにも感じています」としたうえで「これまで以上に県民の皆様に、また、県外からも多くの方にお越しいただき、県の本庁舎をはじめとして、この地域の歴史と文化を味わっていただくことを期待しています」とコメントした。

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