静岡県2市議会が知事に意見書 リニア水資源問題

2019/10/18 17:21
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リニア中央新幹線のトンネル工事による大井川の流量減少問題を巡り、静岡県掛川市と同県菊川市の市議会正副議長が18日、静岡県庁を訪れ、川勝平太知事に意見書を提出した。静岡県とJR東海の協議が進められるが、水の減少や水質悪化に関して懸念があると改めて表明。両市議会で可決した水資源の保全を求める意見書を手渡した。

川勝知事(左)に意見書を手渡す菊川市議会の松本議長(中)と鈴木副議長(右)(18日、静岡県庁)

訪問したのは掛川市議会の大石勇議長と山本行男副議長、菊川市議会の松本正幸議長と鈴木啓之副議長。大石議長は「市民も企業も大井川の水に依存している。これまで通り知事にリーダーシップをとっていただきたい」と述べた。川勝知事は「命の水を守らないといけない。一丸で取り組みましょう」と応じた。

23日には大井川流域にある島田、焼津、藤枝、袋井、吉田の5市町の議会議長や副議長、15の商工会議所・商工会が訪問し、同様の意見書を提出する予定だ。

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