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インバウンド推進で連携 福井県と加賀市の団体

福井県インバウンド推進連携協議会は、加賀市観光交流機構と外国人観光客の誘客促進に関する包括連携協定を結んだ。2023年春の北陸新幹線の福井開業を前に、福井との県境にある石川県加賀市と情報共有や相互PRなどを進める。同協議会会長の前田洋明JR西日本金沢支社長は「誘致ノウハウの共有などを通じ、このエリア全体に多くの人を呼び込みたい」と話した。

福井県インバウンド推進連携協議会はJR西を中心に県や県内の観光関連団体、商工団体などが参画し、8月に設立された。杉本達治福井県知事が最高顧問を務めている。企業向けセミナーの開催や留学生を通じた観光情報の発信などをしてきた。今回の連携で周辺エリアとの周遊旅行の企画などもしていくという。

加賀市観光交流機構は石川県加賀市にある3温泉の事業者などでつくる一般社団法人で、10年に発足。すでに隣接する福井県内の4市町とは連携してインバウンドの誘致を進めてきた。代表理事の山下正純加賀市副市長は「福井県全域を対象にした連携はうれしい。20年には加賀市に来る外国人旅行者を10万人にしたい」とした。

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