ルノー、19年予想を下方修正 売上高3~4%減

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ヨーロッパ
2019/10/18 17:16
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【パリ=白石透冴】フランス自動車大手ルノーは17日、2019年12月期連結売上高が前期比3~4%減の556億9600万~551億2200万ユーロ(約6兆7200億円~約6兆6500億円)になりそうだと発表した。ほぼ横ばいとした従来予想から下方修正した。中国などで販売が低迷した。日産自動車も業績が落ち込んでおり、日仏連合に試練が訪れている。

ルノーは中国市場などで不振に苦しんでいる=ロイター

19年の売上高営業利益比率も6%を目指していたが、5%に引き下げる。25日に発表予定だった19年7~9月期の連結売上高は17日に速報値を発表し、前年同期比2%減の113億ユーロだったとした。

ルノーは販売台数の約半分を占める欧州市場では堅調だが、中国、インドなどで苦戦している。米国による経済制裁の再開でイラン市場から撤退したことも前期比での業績を押し下げた。

同社は11日に急きょティエリー・ボロレ最高経営責任者(CEO)を解任し、後任探しを始めている。日産もトップ陣の刷新を決めたばかり。日仏連合は混乱した経営体制の立て直しという課題も抱える。

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