あおり衝突、懲役2年求刑 運転手の男に津地裁初公判

2019/10/18 15:47
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三重県亀山市で6月、大型トラックであおり運転をして乗用車に衝突、男性にけがを負わせ逃走したとして、傷害と道交法違反の罪に問われたトラック運転手重田栄一被告(58)=京都市伏見区=は18日、津地裁で開かれた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は11月5日。

検察側は論告で「幅寄せをするなどして嫌がらせや妨害行為を繰り返し、犯行は極めて悪質」と指摘。弁護側は「被告は反省し、二度と運転しないと明言している」として、情状酌量を求めた。

起訴状によると、重田被告は6月18日、亀山市の名阪国道上り線で、愛知県清須市の男性会社員(33)の乗用車に幅寄せをした上、トラック右前方を乗用車左側面にぶつけ、男性に頸椎捻挫などのけがを負わせて、逃げたとしている。

三重県警は付近を走行していた車のドライブレコーダーの映像などを分析、8月に自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反の疑いで重田被告を逮捕。津地検は「トラックを凶器にした暴行と認められる」と判断、傷害と道交法違反の罪で起訴した。〔共同〕

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