台風19号浸水面積2万4千ヘクタールに、西日本豪雨上回る

2019/10/18 10:23
保存
共有
印刷
その他

台風19号での河川の堤防決壊や氾濫による浸水面積は、17日午前5時時点で約2万4680ヘクタールに上ることが国土交通省の調査で分かった。2018年の西日本豪雨の約1万8500ヘクタールを上回った。堤防が決壊した河川の流域で被害が大きく、今後の調査で面積はさらに広がる見通しだ。

国交省によると、河川の流域別では、福島・宮城両県にまたがる阿武隈川水系が最も大きく約1万2600ヘクタールにわたって浸水した。宮城県大崎市や同大郷町を含む鳴瀬川水系で約5700ヘクタール、長野県の千曲川を含む信濃川水系は約2160ヘクタールに上る。

国交省が航空写真や地方整備局の調査を基に集計した。都道府県管理の河川は調査中のため含まれておらず、浸水面積は今後拡大する見通し。一方、ポンプ車での排水作業により17日正午までに17府県69市町村で浸水はおおむね解消した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]