即位パレード、11月10日午後3時から 閣議決定

2019/10/18 9:55
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政府は18日の閣議で、天皇陛下の即位を祝賀するパレード「祝賀御列の儀」を11月10日に延期すると決定した。天皇陛下と皇后さまが午後3時に皇居・宮殿を出発し、3時半ごろにお住まいの赤坂御所(東京・港)に到着する。これまでは10月22日午後3時半から約30分間を計画していた。日没時間や気温を踏まえ、出発時間を30分早める。

天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」や、皇居・宮殿での祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」は10月22日のまま変更しない。安倍晋三首相夫妻主催の晩さん会も同23日に予定通り開く。

パレードの延期は東日本の広い範囲に被害が及んだ台風19号への対応に万全を期すためだ。台風による死者はこれまでに70人を超え、被害の全容はなお見通せない。菅義偉官房長官は18日の記者会見で、延期について「諸般の状況を勘案した。内閣として判断した」と述べた。

パレードは天皇陛下と皇后さまがオープンカーで4.6キロメートル走行する。1990年の前回の祝賀御列の儀では沿道に約11万7千人が訪れ、今回も相当の人出が予想されている。

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