梅毒患者が5千人超 3年連続、都市部で増加

2019/10/18 9:22
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国立感染症研究所は18日までに、性行為などでうつる梅毒の今年の患者報告者数が5111人に達したと発表した。近年増加傾向にあり、5千人を超えるのは3年連続。厚生労働省はコンドーム使用による予防と、各自治体で実施している無料検査の受診を呼び掛けている。

感染研によると患者は20~40代の男性と20代女性に多い。都道府県別では東京都が1310人と最多で、大阪府が810人、愛知県が280人と都市部で目立つ。

梅毒は梅毒トレポネーマという菌が原因で起こる。体にしこりや赤い発疹が出る。抗菌薬で早期に治療をすれば完治するが、放置すると心臓などに合併症が出る危険性もある。妊娠中に感染すると、赤ちゃんに障害が出たり、死亡したりすることがある。〔共同〕

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