日経平均、小幅に反発 終値40円高の2万2492円

2019/10/18 9:13 (2019/10/18 15:30更新)
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18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比40円82銭(0.18%)高の2万2492円68銭で終えた。国内企業の業績改善を期待した海外投資家の買いが支えとなり、2日ぶりに年初来高値を更新した。2018年12月3日以来の高値を付けた。中国の景気対策への思惑で前場は上げ幅を200円近くに広げる場面があったが、週末に加え高値警戒感もくすぶり、後場は利益確定の売りで伸び悩んだ。

中国国家統計局が18日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)の伸び率が過去最低となり、前場は中国政府による景気てこ入れ策が意識された。ただ、19日に控える英議会での欧州連合(EU)離脱を巡る新協定案の採択を見極めたいとのムードも強く、上値では戻り待ちの売りが増えた。

JPX日経インデックス400は続落。終値は前日比18.72ポイント(0.13%)安の1万4510.17だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、2.17ポイント(0.13%)安の1621.99で終えた。業種別では石油石炭製品や鉄鋼などが上昇。食料品や情報・通信業が下落した。

東証1部の売買代金は概算で1兆9968億円。売買高は10億8228万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1053、値下がりは1002、変わらずは100だった。

スクリンSUMCOが上昇。ファストリファナックが堅調だった。太陽誘電オムロンが高い。一方、資生堂花王が下落。アサヒキリンHDが安く、パナソニックNEC東エレクが軟調だった。

きょう東証2部に上場したワシントンHは公開価格を152円(11.6%)上回る1462円で初値を付けた。終値は1586円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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