タイ国王の水上パレード延期 豪雨が影響

2019/10/17 21:15
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【バンコク=村松洋兵】タイのウィサヌ副首相は17日、ワチラロンコン国王の即位を祝う儀式の一環として24日に予定していた水上パレードを12月12日に延期すると明らかにした。会場となるバンコクのチャオプラヤ川が豪雨の影響で増水しており、安全性や景観に問題があると判断した。

水上パレードの練習をするタイ海軍のこぎ手ら(1日、バンコク)=石井理恵撮影

水上パレードは国王とスティダー王妃が乗る全長45メートルの御座船を中心に、計52隻の船がチャオプラヤ川を下る。海軍の約2300人がこぎ手として参加する。5月に主要な儀式を実施した戴冠式を締めくくる行事として予定していた。

10月中旬まで雨期のタイでは各地で豪雨が発生している。バンコクを流れるチャオプラヤ川も水流が速く、水かさが増していた。タイは17日に乾期入りしたとみられるが、より天候が安定する12月に延期を決めた。

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