気象庁、洪水警報の発表基準引き下げ 台風19号被災地で

台風19号
2019/10/17 18:46
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低気圧や前線の影響で、18日から19日にかけて関東や東北で大雨になる地域がありそうだ。気象庁は17日、台風19号による川の氾濫などで被害を受けた宮城、福島、栃木、茨城の4県で当面の間、洪水警報と注意報の基準を通常より3割引き下げて早めに発表すると明らかにした。

同庁によると、日本の南に停滞している前線が18日から19日にかけて北上。19日朝には前線上の関東で低気圧が発生して北東に進むとみられる。関東は18日朝から、東北は19日を中心にまとまった雨が降りそうだ。

19日にかけての総雨量は、多いところで伊豆諸島200~300ミリ、東海(静岡県)100~200ミリ、東北太平洋側と関東甲信100~150ミリ、北陸(新潟県)50~100ミリの見込み。気象庁は「通常だと注意報や警報に達しない雨でも土砂災害や洪水の危険性が高まっている」として警戒を呼びかけている。

低気圧が南岸を進む影響で関東地方を中心に風雨も強まりそうで、台風15号で建物被害が大きかった千葉県などでも注意が必要となりそうだ。

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