クラリオンが操業再開 郡山中央工業団地

2019/10/17 18:16
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台風19号でほぼ全域が冠水した福島県郡山市の郡山中央工業団地で、車載機器などを生産するクラリオンマニュファクチャリングアンドサービスが一部の操業を再開した。「設備の点検が終わった部分から段階的に稼働しており、早期に全面再開したい」(クラリオン本社)考えだ。

同社は工業団地で比較的高い場所にあるうえ、建物も製造部門をより高い位置に置く設計にしていた。社員食堂などが数十センチ水につかったが、生産設備への大きな被害は避けられた。

1日に新規稼働したばかりの大和ハウス工業の物流施設、DPL郡山1は週初から通常の操業に戻っている。地盤を1メートル、倉庫のフロアはさらに1メートル高くし合計2メートルかさ上げしており、浸水が避けられた。操業停止は周辺が停電したごく短期間にとどまった。

郡山中央工業団地は阿武隈川沿いにある。13日に阿武隈川とその支流が氾濫し、一時全域が1~2メートル冠水した。

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