宮城県内、家屋浸水続く 福島県内はほぼ解消

台風19号
2019/10/17 18:15
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台風19号による被害を受けて東北地方整備局は17日、宮城県内でまだ家屋浸水が続いているとする調査結果を公表した。ヘリコプターによる被害状況の調査をもとに結果をまとめたところ、農地浸水も多く残っていた。一方、福島県内では浸水はほぼ解消された。

宮城県内を流れる吉田川流域の宮城県大郷町や大和町、大崎市などでは約1800ヘクタール(16日時点)で浸水が発生している。一部では家屋浸水が解消されておらず、東北地方整備局は排水ポンプ車19台を派遣して対応している。担当者は「解消には4~5日はかかる」と見通しを示す。

宮城県と福島県にまたがる阿武隈川の下流に位置する宮城県丸森町や角田市などについては約5300ヘクタール(同)で浸水が解消されていないが、農地浸水がほとんどを占めている。

東北地方整備局の担当者は「稲刈りは終わっているため自然解消するのを待つことになる」と話し、1週間ほどで解消されるとしている。

一方、阿武隈川の上流にある福島県玉川村や郡山市、伊達市などは13日時点で約3400ヘクタールで浸水が発生していたが、16日にはほとんど解消された。

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