野党共同会派、質問すみ分け 立民と国民民主
[有料会員限定]
立憲民主党や国民民主党の野党共同会派は、衆参両院の予算委員会で質問内容をすみ分けた。立民が関西電力問題や閣僚の資質、国民民主が日米貿易協定を中心に質疑した。共同会派は今後、日米協定をめぐる安倍晋三首相の答弁や関電役員らの参考人招致を求める。
共同会派は衆院120人、参院61人で予算委の質疑に臨んだ。質問時間は会派の議席数に応じて割り当てられる。今回の質問時間は衆院で8時間8分と、野党分の8割超を占めた。質...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り897文字