元名大生、無期確定へ 最高裁が上告棄却

2019/10/17 17:03
保存
共有
印刷
その他

最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は17日までに、知人女性殺害や同級生への劇物投与事件で殺人や殺人未遂などの罪に問われた名古屋大の元女子学生(24)の上告を棄却する決定をした。15日付。無期懲役とした一、二審判決が確定する。

公判では刑事責任能力の有無が争われ、2018年3月の二審・名古屋高裁判決は「精神障害の影響は一定程度あったが、その範囲と程度は限定的だった」と判断。一審・名古屋地裁判決と同様に刑事責任能力を認め、無期懲役を維持した。元女子学生側は不服として最高裁に上告していた。

一、二審判決によると、元女子学生は19歳だった名古屋大在学中の14年12月、名古屋市の自宅アパートで知人女性(当時77)を手おので殴り、マフラーで首を絞めて殺害。高校生だった12年には、同級生ら2人に硫酸タリウムを飲ませて殺害しようとするなどした。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]