移動できるクラウド電子黒板、日本MSが初披露

エレクトロニクス
2019/10/17 16:08
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日本マイクロソフトは17日、米マイクロソフトの電子黒板「サーフェスハブ2S」を国内のメディア向けに初めて披露した。従来機よりも4割軽量化して持ち運びやすくした点や、同社のチャットやビデオ会議などクラウドとの連携を売り物に、働き方改革を推進する日本企業に販売する。

電子黒板「サーフェスハブ2S」のデモ

開発中の2画面端末を披露する米マイクロソフトのマット・バーロウ副社長

サーフェスハブ2Sは50インチの画面を備える。重さは28キログラムと4割軽量化。米家具大手スチールケースが販売する専用スタンドに載せれば移動して使える。会議室だけでなく、所属部署の執務スペースなどに運んで使える。MSの端末「サーフェス」などを統括するマット・バーロウ副社長は「ブレーンストーミングなどチームで取り組む仕事に最適」と話す。日本での参考価格は税別99万9800円で、8月下旬から出荷を始めた。

製品紹介のデモではMSのクラウドとの親和性を強調。チャットツール「チームス」でのビデオ会議を円滑にできる様子や、クラウドの人工知能(AI)を活用して手描きのイラストをデジタルデータに変換し、加工する様子を披露した。

バーロウ副社長は2日(米国時間)に発表した、開発中の2画面のスマートフォン「サーフェスデュオ」と2画面のタブレット端末「同ネオ」も披露した。いずれも20年末の発売を予定する。スマホやタブレットにも同社のクラウドを浸透させる狙いだ。

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