キヤノンMJと台湾MSI 提携拡大でECサイト開設

2019/10/17 15:29
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キヤノンマーケティングジャパンと台湾のパソコンメーカー、微星科技(MSI)の日本法人はこのほど、業務提携の範囲を広げると発表した。キヤノンMJはこれまでMSIのパソコンを家電量販店に販売してきたが、今後は消費者向けの販売事業でも協業する。キヤノンMJは17日、MSIのパソコンを直接販売する電子商取引(EC)サイトを開設した。

台湾系エムエスアイコンピュータージャパンが日本市場に投入するクリエーター向けパソコンの新機種「Prestige 14」

キヤノンMJは2015年にMSI日本法人のエムエスアイコンピュータージャパン(東京・台東)と販売代理店契約を締結。MSIのゲーム用ノートパソコンを国内で独占的に取り扱ってきた。ゲーム対戦競技「eスポーツ」の人気の高まりなどで、高性能パソコンの市場の成長が期待できるとみて、高精細の4Kの画質に対応したノートパソコンなどMSI製品の直接販売に乗り出す。

キヤノンMJにはパソコン事業の強化に加え、海外企業と組んだ事業開発のノウハウを学ぶ狙いがある。エムエスアイコンピュータージャパンのリッキー・チャン社長は16日の都内での記者会見で「(動画配信や映像編集などを行う)クリエーター向けのパソコンを拡販する」と意気込みを語った。

同社は直販サイトの開設に合わせ、クリエーター向けの新製品を発売し、商品のラインアップを拡充。ゲーム愛好家に加えて、動画制作のプロや「ユーチューバー」のような動画投稿者らの需要開拓を狙う。

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