AI開発のアベジャ、米シリコンバレーに現地法人

スタートアップ
2019/10/17 15:15
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人工知能(AI)開発のABEJA(アベジャ、東京・港)は米シリコンバレーに現地法人を設立した。法人の代表にはアベジャの岡田陽介社長が自ら就任した。米国でのサービス拡大拠点に位置付けるほか、米企業との協業につなげる狙いもある。

岡田社長は米国での活動を主軸に据えている(9月、サンフランシスコのイベント)

アベジャはグーグルや米半導体大手のエヌビディアなどから出資を受けている。協業する企業の新規開拓に加え、すでに出資を受けている米企業とも関係を強める構えだ。

すでに主な活動の場を米国に移している岡田社長に加え、営業担当などの数人がシェアオフィスに入居する。

今後は営業担当者や技術者を現地で採用し、事業の成果に応じて規模拡大を検討する。

アベジャはディープラーニング技術を活用した技術「アベジャプラットフォーム」を小売業向け店舗解析サービスや製造業の効率化などに実用化してきた。海外進出も進め、2017年3月にはシンガポール法人を設立した。現地の大手鉄道会社SMRTと組み、線路点検作業を自動化するAIを開発した実績もある。

(山田彩未)

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