22日の即位パレード延期 政府調整、台風復旧に万全

台風19号
2019/10/17 12:29
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政府は22日に予定する天皇陛下の即位を祝賀するパレード「祝賀御列の儀」を延期する調整に入った。東日本で広い範囲の被害が出ている台風19号の復旧・復興に向け、政府として対応に万全を期すためだ。即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」や、皇居・宮殿での祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」は予定通り22日に実施する。

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パレードは22日に「即位礼正殿の儀」の後、午後3時半から予定していた。天皇陛下と皇后さまが皇居・宮殿からお住まいの赤坂御所(東京・港)までの4.6キロメートルを約30分かけオープンカーで走行する。国事行為として閣議決定している。

パレードは即位を祝福するために沿道に多数の人出が予想される。1990年11月の上皇ご夫妻の「祝賀御列の儀」は約11万7千人が集まっていた。

「即位礼正殿の儀」は午後1時から皇居・宮殿松の間で予定している。天皇陛下が高御座(たかみくら)に上り、即位を宣言される。首相がお祝いの寿詞(よごと)を述べた後、万歳を三唱し、参列者が唱和する。国家として承認している195カ国すべての元首級を招待している。

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