都がヘイトスピーチ初認定 人権条例に基づき2件

2019/10/17 10:59
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東京都は17日までに、5~6月に練馬区と台東区であった街宣活動とデモ行進について、在日コリアンへの不当な差別的言動があったとして、都人権条例に基づきヘイトスピーチと認定した。

都は都道府県で初めてヘイトスピーチを規制する同条例を制定しており、4月の全面施行後、認定は初めて。条例に罰則はなく、「条例の趣旨は差別解消を啓発すること」として主催者や詳細な場所も公表していない。

公表は16日。都によると、練馬区では5月20日に拡声器を使った街頭宣伝で、台東区では6月16日のデモ行進で、それぞれ「朝鮮人をたたき出せ」などの発言があった。いずれも複数が参加していたという。

発言を聞いた人から都に申し出があり、都が設置した審査会が「不当な差別的言動に該当する」と判断した。〔共同〕

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