日経平均反落、終値21円安の2万2451円

2019/10/17 9:08 (2019/10/17 15:39更新)
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17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反落し、年初来高値を付けた前日に比べ21円06銭(0.09%)安の2万2451円86銭で終えた。短期的な過熱感を意識した利益確定売りが相場を押し下げた。

日経平均は直近4営業日の上げ幅が1000円を超えており、前日の年初来高値更新もあって目先の達成感から売りが優勢だった。9月の米小売売上高が前月比で減少し、前日の米株式相場が下げたのも重荷だった。17日の欧州連合(EU)首脳会議や18日の中国国内総生産(GDP)の発表など、重要イベントを控えて次第に様子見気分も強まった。

もっとも日経平均は上昇する場面も多かった。来週から国内で本格化する4~9月期の決算発表では通期業績の下方修正が相次ぐ半面、ハードルが低くなる来期の業績回復への期待が高まりやすい。業績の底入れを期待した買いが一部の銘柄に入った。英国のEU離脱を巡り「双方が暫定合意で近づいた」と伝わっていたことで、「合意なき離脱」への不安がやや後退したのも相場を支えた。

JPX日経インデックス400も5営業日ぶりに反落。終値は前日比62.67ポイント(0.43%)安の1万4528.89だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、7.35ポイント(0.45%)安の1624.16で終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆9233億円と4営業日ぶりに2兆円を下回った。売買高は11億1478万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1433、値上がりは636、変わらずは86だった。

トヨタやホンダが下落したほか、KDDIやリクルートも下げた。菱地所や三井不も安い。一方、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が高い。アステラスや塩野義も上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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