米当局、スプリントの合併承認 州の差し止め訴訟焦点

ソフトバンク
2019/10/17 6:07
保存
共有
印刷
その他

FCCのパイ委員長は5月に条件付きでスプリントとTモバイルUSの合併を認める意向を示していた=ロイター

FCCのパイ委員長は5月に条件付きでスプリントとTモバイルUSの合併を認める意向を示していた=ロイター

【ニューヨーク=中山修志】米連邦通信委員会(FCC)は16日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯通信4位スプリントと、同3位TモバイルUSの合併計画を承認した。FCCのパイ委員長が5月に条件付きで合併を認める意向を示していた。連邦当局の承認を得たことで、合併の実現は一部の州による差し止め訴訟の行方が焦点となる。

スプリントとTモバイルは2018年4月に合併計画を発表した。米司法省は19年7月に合併を承認済み。もう一つの規制当局であるFCCも5人の委員による16日の採決で賛成多数となり、承認が決まった。民主党系の2人の委員はサービス価格の上昇など消費者の不利につながるとして反対票を投じた。

両社の合併計画を巡っては、ニューヨーク州やカリフォルニア州など複数の州が差し止めを求めて提訴している。公判開始は12月の予定。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]