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東京五輪のマラソン、札幌開催を検討 IOC

Tokyo2020
2019/10/16 20:02 (2019/10/16 23:18更新)
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マラソングランドチャンピオンシップで新国立競技場を背に疾走する男子のランナー(9月15日、東京都新宿区)

マラソングランドチャンピオンシップで新国立競技場を背に疾走する男子のランナー(9月15日、東京都新宿区)

国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2020年東京五輪のマラソンと競歩について、暑さ対策を理由に札幌市で実施する案を検討していると発表した。東京都によると、既にIOCから連絡があったという。

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IOCのトーマス・バッハ会長は「選手の健康は常に我々の関心の中心である。マラソンと競歩の会場を移すという新たな提案は、我々がどれほど真剣に懸念を持っているかの表れだ」とのコメントを発表した。

札幌市を代替開催地として選んだ理由については、五輪が開催される7月下旬から8月上旬の気温が東京よりも5~6度低く、選手や観客らを守るためだとしている。10月30日から11月1日に東京で予定されている会合でも協議するという。

東京五輪のマラソンは女子が来年8月2日、男子が同9日に行われることになっている。IOCや大会組織委員会は暑さを理由に、マラソンの開始時間を午前6時に設定した。競歩は8月8日の男子50キロが午前5時半スタート、7月31日の男子20キロと8月7日の女子20キロはいずれも午前6時スタートとなっている。

9月15日にはマラソンの五輪テスト大会を兼ね、日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」が五輪本番とほぼ同じコースで行われた。男女とも午前9時前後にスタートで、ゴール時の気温は30度に迫る暑さだった。給水所では袋入り氷が配られ、沿道の観戦者に対してもかち割り氷や小型の携帯扇風機が配布された。

9月末から10月にかけて中東カタールのドーハで行われた陸上の世界選手権でも暑さが懸念材料となり、マラソンと競歩は深夜にスタート時間が設定された。それでも気温や湿度が高く、女子マラソンは出場選手全体の4割に当たる28人が途中棄権した。

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