埼玉県の大野知事、被災の川越など3市視察

2019/10/16 20:13
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埼玉県の大野元裕知事は16日、台風19号で大きな被害を受けた東松山、坂戸、川越の3市を視察した。市役所や被害に遭った施設などを訪れ、被災者らとも交流した。3市からは災害対応に伴うマンパワー不足、家屋調査などの専門的なノウハウの不足を訴える声などがあった。

決壊した河川や浸水地域について説明を受ける大野知事(右)(埼玉県川越市)

午前に東松山市を訪れ、決壊した新江川や床上浸水の被害を受けた商業施設「ピオニウォーク東松山」の周辺を視察。午後からは浸水被害に遭った坂戸市の県営住宅のほか、特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」などを訪れた。同施設では一時、200人超が孤立状態となり、16日も職員らが泥水の処理や掃除などに追われていた。

視察後、大野知事は記者団に「みぞうの災害の爪痕を確認した。このような災害が常態化する想定を行政の長として持たざるをえない」と強調。河川の早急な復旧のほか、市との連絡体制強化に取り組む考えを示した。

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