森永乳業、愛知のヨーグルト生産子会社を解散へ

2019/10/16 19:18
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森永乳業は16日、愛知県にある生産子会社を2020年5月に解散すると発表した。主にヨーグルトを生産しており、茨城県や兵庫県の工場に機能を移す。工場の老朽化などに対応するとともに、生産体制の見直しで最適化を進める。

森永乳業が16日、2020年5月末の解散を発表した子会社、東洋醗酵乳(名古屋市)

解散するのは東洋醗酵乳(名古屋市)で、工場では「ラクトフェリンドリンクヨーグルト」など3商品を生産している。5月中旬までに稼働を止め、利根工場(茨城県常総市)と神戸工場(神戸市)に生産を移す。

契約社員を含む従業員約40人については雇用契約を解消し、希望者には再就職支援をする。

同社は1958年の設立。工場の老朽化が進み生産能力も限られていた。森永乳業は「経営基盤の強化に向けた合理化の取り組みとして生産体制の最適化を進める」としている。

乳業業界では高度経済成長期に建てられた工場が多く、設備の更新が課題となっている。森永乳業はすでに20年3月に近畿工場(兵庫県西宮市)、21年3月に東京工場(東京・葛飾)の生産中止を予定しているほか、明治ホールディングス雪印メグミルクも工場の閉鎖などを伴う生産体制の見直しを進めている。

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