ウルグアイ代表 店員にタックル疑い 熊本の飲食店

ラグビーW杯
2019/10/16 17:24
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ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に出場したウルグアイ代表の2選手が13日の敗戦後、熊本市中心部の飲食店で酒に酔って店員にタックルしたなどとして、熊本中央署が事情聴取していたことが16日、署などへの取材で分かった。代表は既に敗退して出国したが、署は傷害容疑で捜査。大会組織委員会幹部が店を訪れて謝罪したといい、店側は傷害や器物損壊容疑での刑事告訴を検討している。

破壊された飲食店内の鏡(16日、熊本市)=共同

引き裂かれたクマの縫いぐるみ(ベーコンエッグ提供)=共同

店の関係者などによると、ウルグアイ代表の選手や関係者が、市内であった対ウェールズ戦で敗れた後の14日未明にグループで来店。選手1人が出入り口にいた男性従業員にタックルし、男性は腰椎捻挫などの診断を受けた。防犯カメラには、男性が2メートルほど飛ばされる様子が写っていた。

複数の選手がDJの機材3台に飲み物を掛けて故障させたり、壁や鏡を殴って破壊したりする迷惑行為も繰り返した。クマの縫いぐるみも引き裂かれていたという。

店内には当時200人以上の客がおり、店側が110番。タックルを受けた男性が署に被害届を提出した。店は備品などを壊され、17日まで営業できない状態という。

署は2選手の認否を明らかにしていないが、組織委によると反省しているという。担当者は「プライベートな時間であったとしても、今回の行為は誠に遺憾。ホスト国の組織委として、誠意を持って対応したい」としている。〔共同〕

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