能登半島沖で北朝鮮漁船転覆か 乗組員が転落

2019/10/16 16:37
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海上保安庁によると、16日午前10時10分ごろ、石川県珠洲市の海岸から北西約320キロの海域で「北朝鮮籍とみられる漁船が転覆し、乗組員が転落した」と水産庁から通報があった。海保は救助活動のため巡視船や航空機を現場に向かわせた。

7日に水産庁の漁業取締船「おおくに」(中央右)と北朝鮮漁船が衝突した現場海域(第9管区海上保安本部提供)=共同

海保によると、現場は日本の排他的経済水域(EEZ)内にあるイカやカニの好漁場の大和堆(やまとたい)付近。水産庁の取り締まり船が、北朝鮮籍とみられる漁船から「ほかの漁船が転覆した」との情報を得たという。乗組員数や転覆した時間は不明で、確認を進めている。

大和堆周辺では北朝鮮漁船による違法操業が相次いでおり、海保や水産庁が警戒を強めている。7日には北朝鮮船と水産庁の取り締まり船が衝突する事故が発生。乗組員約60人を救命艇で救助し、別の北朝鮮船に引き渡した。

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