欧州新車販売、13カ月ぶりプラス 9月14%増

2019/10/16 16:28
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【フランクフルト=深尾幸生】欧州自動車工業会(ACEA)が16日に発表した2019年9月の欧州主要18カ国の新車販売台数(乗用車)は前年同月比13.9%増の119万4557台で、13カ月ぶりにプラスに転じた。前年同月は燃費試験方法の変更で販売が大きく落ち込んでおり、その反動で増えた。19年1~9月の累計は前年同期比2.0%減だった。

VWの9月の欧州販売台数は主要メーカーで最大の伸びを示した(独ウォルフスブルクのショールーム)

9月単月の国別ではドイツが22.2%増、フランスが16.6%増、イタリアが13.4%増など18カ国全てがプラスだった。ただ英国は1.3%増にとどまった。

メーカーグループ別ではシェア首位の独フォルクスワーゲン(VW)の販売台数が49.2%増と大幅に伸びた。シェアは4.6ポイント上昇し19.4%だった。

2位の仏グループPSAの台数は2.9%増。シェアは1.8ポイント低下し16.6%だった。販売台数3位は仏ルノー(30.9%増)、4位に独BMW(0.7%減)と続いた。

日本勢では、トヨタ自動車が6.3%増。一方で日産自動車は7.5%減、ホンダは6.2%減と不振が続く。

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