浅野撚糸、福島県に新工場 速乾性より糸を増産

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北海道・東北
2019/10/16 19:30
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浅野撚糸(岐阜県安八町)は16日、福島県双葉町に新工場を建設すると発表した。高機能タオル向けに開発した速乾性のより糸「スーパーゼロ」を主に生産する。新工場の稼働で生産能力は1.7倍になる見通し。総工費は10億円で、2021年に着工し22年度中の完成、稼働を目指す。同県大垣市内で同日、双葉町と立地協定を調印した。

新工場の敷地面積は約2万8千平方メートル。タオル販売の店舗や物流倉庫も設ける。従業員数は30人の予定で、より糸の生産能力はフル稼働で年間500トン。26年度には新工場全体で12億2千万円の売り上げを見込む。

浅野撚糸が自社開発したスーパーゼロは、主力商品の高吸水性タオル「エアーかおる」や派生商品のニット衣料に素材として使われている。さらに国内外のアパレルメーカーへの供給も増えており、生産能力を上げるため新工場を建設する。

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