首相「予備費7億円」を表明 激甚指定「速やかに」参院予算委

2019/10/16 10:00
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参院予算委の冒頭、台風19号の被害に対する政府の対応を報告する安倍首相(16日午前)

参院予算委の冒頭、台風19号の被害に対する政府の対応を報告する安倍首相(16日午前)

参院予算委員会は16日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、総括質疑を続けた。首相は冒頭、台風19号による被害への政府の対応を報告した。「被災者の生活支援を政府一丸で迅速に進める」と強調し、2019年度予算の予備費7.1億円の支出を同日に決めると表明した。「今般の災害を激甚災害に指定する方向で調査を進める」と重ねて強調した。

首相は「被災自治体が躊躇(ちゅうちょ)なく全力で応急対応や復旧対策に取り組めるようにする」と述べた。「私が激甚災害に指定する方向と言っているので、安心して全力を尽くしてもらいたい」と訴えた。激甚災害に指定する時期は「基準を満たしたものから速やかに見込みを公表する」との見通しを示した。国民民主党の増子輝彦氏の質問に答えた。

政府は台風19号の被害を受けて、19年度補正予算の編成を検討している。首相は300を超す市町村に災害救助法の適用を決め、普通交付税の繰り上げ交付を実施すると説明した。「被災者が一日も早く安心して暮らせる生活を取り戻せるよう全力を尽くす」と語った。

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