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サッカー代表、タジキスタンを3-0で下す W杯予選

2019/10/16 0:47
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後半、ヘディングで先制ゴールを決める南野=ドゥシャンベ(共同)

後半、ヘディングで先制ゴールを決める南野=ドゥシャンベ(共同)

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組の日本は15日、敵地でタジキスタンを3-0で下し、3連勝で勝ち点を9に伸ばした。タジキスタンは2勝1敗。

日本は最終ラインに、10日のモンゴル戦で負傷した冨安(ボローニャ)に代えてDF植田(セルクル・ブリュージュ)を起用、前線にはモンゴル戦で代表初ゴールを決めたFW鎌田(アイントラハト・フランクフルト)を先発させた。

後半、2点目を決め、堂安(左)から祝福を受ける南野=ドゥシャンベ(共同)

後半、2点目を決め、堂安(左)から祝福を受ける南野=ドゥシャンベ(共同)

ホームで圧勝したモンゴル戦から一転、2連勝で波に乗るタジキスタンの体を張った守備に前半は苦しめられた。雑なパスでチャンスの芽を自ら摘んでしまう展開。タジキスタンの素早いカウンターからGK権田(ポルティモネンセ)との1対1にまで迫られる局面もつくられた。チャンスの数でみれば前半は五分五分ともいえた。

後半になると徐々に流れをつかむ。FW鎌田が巧みに2列目へ下がってボールを引き出し、前線に空いたスペースへMF南野(ザルツブルク)が入り込む。「サイドへ揺さぶり(相手を)走らせよう、と修正した。揺さぶることでスペースが空いてきた」とDF吉田(サウサンプトン)。53分にMF中島(ポルト)が左から送ったクロスに、相手DF陣の視界から消えるようにフリーになった南野が頭で合わせた。

「チームにとって重要な先制点だった」と本人が語る通り、このゴールで重苦しい雰囲気を取り払うと、数分後の追加点もサイドからの手早い崩し。右DF酒井(マルセイユ)の速いグラウンダーのパスに再び南野が詰めた。82分には途中出場のFW浅野(パルチザン)が代表では2017年8月以来となるゴールをヘディングでたたき込み、勝負あり。

主将でもある吉田は「中央アジア独特の難しさがあって、いいパフォーマンスではなかったが、よく耐えた」。慣れない人工芝のピッチで地に足がつかなかったのか、凡ミスにパスの乱れも目に付いた。ただ、それらも含めてアジアの予選につきものの難しさ。つまずかずに結果を出し、森保監督は「我慢強く戦って勝利をもぎとってくれた」と選手たちの労をねぎらった。

次の第4戦は11月14日、相手はキルギス。日本は再び、一筋縄ではいかないアウェーでの戦いへ乗り込む。

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