NYダウ、一時150ドル超高 好決算銘柄に買い

2019/10/15 23:10
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ニューヨーク証券取引所=AP

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【NQNニューヨーク=岩本貴子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は上昇して始まった。午前9時45分時点では、前日比130ドル48セント高の2万6917ドル84セントで推移している。上げ幅は150ドルを超える場面もあった。ヘルスケア関連を中心に好決算を発表した企業が買われ、相場上昇をけん引している。

2019年7~9月期決算の1株利益が市場予想を上回った医療保険のユナイテッドヘルス・グループと医薬品・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が高い。ユナイテッドヘルスは大幅高となり、1銘柄でダウ平均を100ドルほど押し上げる場面があった。

金融大手も相次ぎ決算を発表した。7~9月期の純営業収益と1株利益が市場予想を上回ったJPモルガン・チェースが高い。半面、ゴールドマン・サックスの1株利益は市場予想を下回り、売りが先行している。

米ブルームバーグ通信が15日、「中国は米国との部分的合意に含まれる米国産農産物を購入する前に米国の過去の対中制裁関税を元に戻すことを望んでいる」と伝え、米中間で部分的合意に対して温度差があると受け止められた。交渉の行方を見極めたい投資家が多く、積極的に株を買い上がる動きは限られている。

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