味の素、太陽生命などと疾病予防で業務提携

2019/10/15 22:27
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味の素は15日、がんや脳卒中など三大疾病の予防分野で、太陽生命保険などと業務提携したと発表した。味の素の血液検査技術を活用し、新たな予防検査や保険商品の開発などにつなげる。健康寿命の延伸に関心が高まる中、異業種の連携により新たな疾病予防のサービスを打ち出す。

味の素が手掛ける血液検査「アミノインデックス」の技術を生かす。血液中のアミノ酸の濃度のバランスを分析することで、現在がんである可能性を診断したり、将来的な心筋梗塞などのリスクを調べたりできる。技術はすでに実用化されており、サービスを利用できる病院があるほか、住民向けの健康診断で自治体との連携も始めている。

提携には検査を受託するエスアールエル(東京・新宿)、企業の健康保険組合向けにIT(情報技術)サービスを手掛けるセルメスタ(東京・墨田)の2社も加わる。

具体的な取り組みは今後詰めるが、4社が連携し、生活習慣に関わるビッグデータの解析や、病気予防につながる保険商品の開発などにつなげていく方針だ。

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