瀬戸内周遊の魅力アップ 官民で観光商品開発

中国・四国
2019/10/15 19:32
保存
共有
印刷
その他

瀬戸大橋の主塔に登るツアーは人気が高い(香川県坂出市)

瀬戸大橋の主塔に登るツアーは人気が高い(香川県坂出市)

本州と四国を結ぶ本州四国連絡橋(本四架橋)を軸とした瀬戸内エリアの魅力的な周遊観光コースを開拓するため、官民が連携するワークショップが16日立ち上がる。旅行商品開発の専門家をコーディネーターとし、国や自治体、観光協会などの担当者が参加。縦割りで考えがちな各地の観光資源を結びつけて、インバウンド(訪日外国人)などを呼び込む魅力的な商品を探求する。

第1回は16日、岡山市内で開き、岡山・香川両県や国土交通省、観光協会など19団体が参加。岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋の周遊観光について検討する。

同橋主塔(高さ175メートル)で今秋から実施して人気を集める塔頂体験ツアー(瀬戸大橋スカイツアー)を絡めた周遊コース、同橋が通る与島(香川県坂出市)発の島巡りクルーズ、岡山や香川に点在するダムでのカヌーやサイクリング体験を組み合わせるツアーの3つが大きなテーマになる。参加者は課題を持ち帰り精査、1月に再びワークショップを開いて商品開発につなげる。

ワークショップは本四架橋を管理する本州四国連絡高速道路(本四高速、神戸市)が事務局を担当。コーディネーターはダイヤモンド・ビッグ社(東京・中央)地球の歩き方総合研究所の弓削貴久事務局長が務める。

兵庫県明石市と徳島県鳴門市を結ぶ明石海峡大橋・大鳴門橋周辺について11月と来年2月上旬、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)周辺については12月と来年2月下旬にそれぞれワークショップを開く。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]