祝賀パレード4.6キロ 両陛下、特別仕様のトヨタ車に

「令和」新時代
2019/10/17 2:00
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天皇、皇后両陛下が即位の礼の22日に行うパレードは「祝賀御列の儀」と呼ばれる。両陛下を乗せたオープンカーは午後3時半ごろに皇居・宮殿を出発し、二重橋前交差点、国会議事堂正門前、国立国会図書館前、平河町交差点を経て、青山通りを通って赤坂御所(東京・港)へ向かう。

行程は全長約4.6キロ。30分ほどで走行する予定だ。大勢の人が沿道に訪れるとみられる。

パレードで使われる御料車(7日、東京都千代田区)

パレードで使われる御料車(7日、東京都千代田区)

両陛下が移動時に乗用する車両は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれる。パレードで使う御料車として、国はトヨタ製の「センチュリー」を新たに導入した。両陛下は、特別仕様のオープンカーに改造されたセンチュリーの後部座席に乗り、沿道に集まった多くの国民の祝意に応えられる。

両陛下の姿が沿道から見えやすいようにオープンカーに改造された

両陛下の姿が沿道から見えやすいようにオープンカーに改造された

平成のパレードでは、英ロールス・ロイス製のオープンカーが使われ、93年6月の両陛下の成婚時のパレードでも活用されたが、その後は利用されず2007年に廃車となった。

このため、今回使われる御料車は儀式の終了後、東京と京都の迎賓館で展示後、政府全体で活用する。20年開催の東京五輪・パラリンピック後のパレードでの利用も想定しているという。

写真で振り返る平成のパレード(1990年11月12日)

皇居を出発する車列(1990年11月12日)

皇居を出発する車列(1990年11月12日)

笑顔で出発する、在位当時の上皇ご夫妻

笑顔で出発する、在位当時の上皇ご夫妻

英ロールス・ロイス製のオープンカーが用いられた

英ロールス・ロイス製のオープンカーが用いられた

青山通りを進む車列

青山通りを進む車列

沿道は大勢の人で埋め尽くされた

沿道は大勢の人で埋め尽くされた

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