山村に残る謎 民俗学から迫る 小谷真理氏が選ぶ3冊
まほり 高田大介著

読書
2019/10/17 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

グーグルマップが日本中をくまなく精査する現代日本では、もはや謎めいた秘境など望むべくもないが、まだまだ未知の謎を秘めた幻想の地が存在しているらしい。

こんなロマンチックな感慨をかきたてる本書は、民俗学専攻の学生・勝山裕が片田舎に残る蛇の目紋という二重丸の印の謎に取り組み、フィールドワークと文書検索から、限界集落に残る宗教的儀礼の真相を解き明かす。

日本の裏歴史を超常現象と結びつける伝奇ロマンとは…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]