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台風19号、死者73人に 住宅浸水9900棟

(更新)
浸水被害を受けた住宅街の様子を見に戻る人たち(15日午前、長野市)

12日夜から13日未明にかけて東日本を縦断し、各地で河川氾濫などを引き起こした台風19号により、15日夜時点で12都県の73人が死亡した。総務省消防庁によると、15日午後3時すぎの時点で9962棟の住宅が浸水被害を受けた。警察や消防、自衛隊が捜索などを急いでいるが被害の全容はなお見通せない。

泥水に埋もれたままの宮城県丸森町の住宅地(15日午前)=共同

各地の死者数は、福島26人▽神奈川14人▽宮城13人▽栃木、群馬4人▽長野3人▽岩手、埼玉、茨城2人▽東京、千葉、静岡1人。

総務省消防庁によると、住宅の床上浸水は5785棟、床下浸水は4177棟。全壊は34棟、半壊は35棟で、一部損壊は923棟に上った。

国土交通省によると、7県の52河川で73カ所の堤防決壊を確認した。土砂災害は19都県で166件。いずれも被害はさらに増える可能性がある。

決壊した堤防で進む復旧作業(15日午前、長野市)

厚生労働省によると、一時最大15万1千戸だった断水は15日午後2時時点でなお12都県の12万8千戸で続いている。一時最大52万戸だった停電は15日午後6時時点で約2万4400戸。東京電力パワーグリッドの管内は千葉県を中心に1万3200戸で、中部電力は河川が氾濫した長野県で1万200戸、東北電力は1千戸だった。

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