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NYダウ4日ぶり反落し29ドル安 米中合意に不透明感

【NQNニューヨーク=岩本貴子】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に4営業日ぶりに反落した。前週末比29ドル23セント(0.1%)安の2万6787ドル36セントで終えた。コロンバス・デーの祝日とあって市場参加者が少ないなか、米中の貿易協議の先行き不透明感からやや売りが優勢だった。もっとも、前週の米中の部分合意を好感した買いで上げる場面もあり、相場は方向感に欠けた。

前週に米中両政府は農産品や為替など特定分野で部分的に合意した。ただ、米ブルームバーグ通信が14日、「中国は合意文書にサインする前に一段の協議を望んでいる」と報じた。中国は米国が12月に予定する対中追加関税の停止を求めているという。合意を巡って米中間に認識の差があると受け止められ、行方を見極めたいとの雰囲気が強まった。

米中合意への期待から11日までの3日間にダウ平均は652ドル上げており、売りも出やすかった。取引開始直後には一時67ドル安となった。

15日に予定するJPモルガン・チェースなど金融機関を皮切りに、米主要企業の決算発表が本格化する。決算内容を確認したい投資家が多いことも、市場の様子見ムードにつながった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前週末比8.389ポイント(0.1%)安の8048.650で終えた。アップルは一時、上場来高値を更新したが、小幅に下げて終えた。フェイスブックも安い。

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